「コンピュータって結局何なの?」このような疑問をもってはいないでしょうか?そんな方に向けてなるべく分かりやすくコンピューターについて解説してみました。この記事を読めばコンピューターとは何なのか分かるはずです。ぜひ、読んでいってください!!

コンピュータを日本語にすると?
では、まずタイトルにもしていた通り、コンピューターの日本語は
計算機。特に、電子計算機。トランジスター・IC・LSIなどの電子回路を用いて、高速度で計算やデータ処理、また、情報の記憶保存・検索などができる装置。1946年に米国で開発されたENIAC (エニアック) が最初。
と、辞書によると電子計算機だそうです。また、電子計算機と言われてもよくわからなかったのでまた、調べてみたところ
電子回路を利用して、計算を自動的に行なう装置の総称
だそうです。
コンピューター = 電子計算機 = 電子回路を使って計算を自動化するもの
といったイメージでしょうかね。
コンピューターとパソコンは同じではない!?
コンピューターとパソコンは同じものだと思っていませんでしたか?実はこの2つは意味が異なっています。
正確には、パソコンというものはコンピューターの一種です。

パソコンというものは個人が使用するという事を想定して制作されたコンピューターなのです。
コンピューター?コンピュータ?
コンピューターとコンピュータのどちらの言い方もありますよね。皆さんはどちらのほうが正しいのか悩んだことはありませんか?
実はこのコンピュータと言う言葉はJIS(日本工業規格)から来ていると考えられています。そこでは、『その言葉が 3 音以上の場合には,語尾に長音符号を付けない』と定められています。そのため、コンピューターではなくコンピュータと言われていたそうです。しかし、2008年にマイクロソフト社が用語の表記統一のため、長音を付けるガイドラインを制定しました。それにともなって現在は長音ありで作られています。(windwosの検索ボックスにブラウザと入力するとブラウザーのアドオンの管理と出てくるはずです)
コンピュータとコンピューターのどちらでも良い
コンピューターの歴史
世界初のコンピュータ(電子計算機)は 1942(昭和 17)年、アメリカ・アイオワ州立大
学で開発された ABC です。
詳しいことはこちらの記事で

まとめ
この記事で書いたことをまとめます。
- コンピューター = 電子計算機
- パソコンとはコンピュータの一種で個人の利用を想定して制作されたもの
- コンピュータとコンピューターのどちらでも良い
以上です。ここまでご覧いただきありがとうございます。

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