
基本情報
『大学進学を決意した高校生が最初に取り組む英文法の本』がコンセプト
出版社 | ページ数 | 発売日 | 著者 |
KADOKAWA | 336ページ | 2023/9/19 | 関 正生 |
特徴
従来の参考書とは一線を画している!
- 読者を子ども扱いせず「英語の解説」自体のわかりやすさで勝負
たくさんの写真やかわいいイラストで英語が苦手な子どもにも分かりやすいように解説している参考書はたくさんあります。しかし、それらの本は取り組むハードルが低いというメリットがある反面、分かりやすさを重視しているため応用が効かなかったり逆に読者を混乱させる場合もあります。
それに対してこの『入門英文法の核心』は英語そのものの分かりやすさを覚えやすくもなっています。
- 入試問題が解けるようになる
応用を効かせやすいため入試問題にも太刀打ちできる技術を手に入れることができます。また、この参考書の目標はこれ一冊を完璧にするだけで、日東駒専で7割、MARCHレベルで5割の正答率を取るとされています。
スタディサプリの人気講師
これまで出講した予備校では、250人教室で満席・立ち見講座、200人講座で1日6講座の全満席記録を持ち、朝6時からの整理券配布に行列ができるほどの人気講師として活躍。
スタディサプリより引用
スタディサプリでも英文法を中心に講義を行っており、暗記だけに頼らない、英語の本質を理解する力を伝授しています。
入門書だけでは点数は取れない!
もちろん入門書だけで問題を解くことができるわけはありません。そのため、この『入門英文法の核心』を読んだあとには自分の志望校に合わせた文法の問題集を解く必要があります。そこでおすすめしたいのは『大学入試問題集 関正生の英文法ポラリス』です。レベル別になっているので自分の目指す大学の難易度に合わせて選択してください。
*発展レベルだけでいいと思ってもとりあえず全シリーズ購入することがおすすめです。




英語が苦手もしくは英語を主戦力にしたい人は塾もおすすめ
『入門英文法の核心』はもちろん分かりやすいのですが英語が苦手な方は本を読んでも理解できないということもあるかもしれません。また、英語は主戦力にしたい場合、正しい発音などもマスターする必要があるため独学するのにはハードルが高い教科でもあります。
そのため私はオンライン英語専門塾である「アーネスト」をおすすめします。
- 英検1級ホルダーの講師が直接生徒様に合わせて少人数で指導
- 指導歴15年以上
- 大学受験を控えた高校生・浪人生(高校1年生・2年生も対象)
英語は、文系理系問わずほとんどの大学で必要とされており、これをマスターするだけで目指せる大学の幅は大幅に広がります。また、英語は数学や古典などと違って実際に世界で話されている言語でもあり、昨今のグローバル化の面から考えても、将来性もあるため、高校で学ぶ学問の中で最も大切です。大人になって学ぶより断然今のうちから勉強しておいたほうが良いでしょう!
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